賢威の簡単なテキストボックスの作り方その2

賢威テンプレート

今回も前回に引き続き、簡単なテキストボックスの作り方(テキストの背景装飾)の講座をおこなっていきます。(前回の記事はこちら

前回に引き続き、賢威6.0のユーザー(特に「コーポレート版」の「2カラム」)の場合はコピペでそのまま使えますので、そのまま使って貰っても大丈夫です。

今回、作り方を紹介するのはこのようなシンプルなテキストボックスの作り方です。このブログでは、いつもHTMLやCSSのコードを紹介するときに使っているテキストボックスになります。

こちらの作り方が知りたい、という声があったため、今回の記事を作成してみました。最近はブログデザインの多くが、コテコテで立体的なものよりも、シンプルで平面的なデザインのほうが流行っていますので、割とこういったシンプルなボックスのほうが使いやすい、というのもあると思います。

 

今回の方法を習得すれば、上記のようなボックス以外にも、例えば

 

このようなボックスまで自由自在に作成できます。
ポイントは前回と同じくやはり背景画像として画像を用意する、
というところになります。
それでは早速今回のボックスの作り方を見ていきましょう。

 

テキストボックスの背景画像をGIMPで作る

回も早速、テキストボックスの背景画像をGIMPで作っていきます。GIMPは本当にPhotoshopやIllustratorを持っていないアフィリエイターにとっては非常に重宝する無料ツールです。

まずは「幅600 高さ600」で新規画像を作成します。

 
新規画像の作成

 
WS01875

 
新規画像を作成したら、【塗りつぶし】ツールを使って下地の色をつけていきます。今回は薄い黄色のテキストボックスを作りますので「#ffffd9」で塗りつぶしていきます。

 
描画色を変更

 
WS01877

 
次に「新規レイヤー」を作成して、そこに見出しを作っていきます。新規レイヤーは右側の「レイヤー、やんネル、パス、アンドゥー、・・・」と記載されたウィンドウにあります。

 
新規レイヤーを作成

 
もしこちらのウィンドウがみつからない場合には、メニューの「ウィンドウ―>最近閉じたドック」から復元できると思います。

 
WS01879

新規レイヤーも同じサイズで作成してしまって大丈夫です。レイヤーの塗りつぶし方法は「透明」になるようにしておいてください。また、レイヤー名は適当に「見出し」と付けておきます。するとこのようになります。

 
WS01880

 
次に矩形選択ツールで見出しの範囲を四角形で選択します。

 
WS01881

 
選択ができたら、この範囲を「塗りつぶしツール」で塗り潰してください。今回は赤色の見出しを作りたいので「#bd4343」で塗りつぶします。

 
塗りつぶしツール

 
WS01883

 
塗り潰したら、次に「テキストツール」で「まとめ」の文字を書きます。

 
テキストツール

 
WS01885

 
使っているフォントは「HGPGothicE」、文字サイズは「34」です。あとは「アンチエイリアス」に必ずチェックを入れるようにしてください。

 
WS01886

 
後は適当に左側に模様をつけます。これも、「矩形選択」ツールで四角形を3つ作って「塗りつぶしツール」で白で塗るだけなので、上の手順と同じです。

これで背景素材の画像は完成です。PNG形式(またはJPEG)で保存して、賢威のダッシュボードの「メディア―>新規追加」からアップロードをおこなってください。

 

CSSに以下のソースコードをコピペする

にCSSに以下のコードをコピペします。賢威の管理画面の「外観―>テーマ編集」を選択し、右側のリストから「design.css」を選択してください。

そして以下のソースコードをコピペして、そのまま「design.css」のわかりやすいところに張り付けてください。※(URL)のところは上記でアップロードした画像のURLを指定してください。

 

/*●まとめ―テキストボックス*/

#main-contents .box_matome {
margin-bottom: 20px;
padding-top: 85px;
padding-right: 20px;
padding-left: 20px;
background-image: url(URL);
background-repeat: no-repeat;
background-position:top left;
border: 1px solid #7DBEAF;
width: 550px;
margin-left: 10px;
color: #000;
clear: both;
}

 

これで完了です。このまとめボックスを使いたいときは、記事を書くときのエディタ(テキストモード)で以下のように書きます。

 

<div class="box_matome">
こうやってdivタグを使って記述すると、ここに書かれた部分がまとめボックスとして反映されます。
</div>

 

そのまま使える画像素材

GIMPを使ってベース(下地)の画像素材を作るのが面倒、という場合はこの素材をそのままドラッグ&ドロップして使っても大丈夫です。

 
まとめボックスの素材

 

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