賢威の見出しの作り方講座その2

日はまず前回途中になってしまった「賢威の見出しのカスタマイズ講座」の続きを説明したいと思います。

賢威の見出しは、デフォルトでも「h3タグ」「h4タグ」「h5タグ」までそれぞれ設定されていますが、そのまま使ってしまうといかにも「賢威で作ってます」って感じになってしまいます。

なので、アフィリエイト上級者なんかは結構、この見出しタグを独自にカスタマイズしている方が多いです。HTMLやCSSなんて、ちょっと触って慣れればめちゃめちゃ簡単なので、こういったところからちょっとずつ挑戦してみてください!

 

簡単なボーダーライン付きの見出しタグの作り方

今日、作ってみたい見出しタグは、上のような「ボーダーライン付きの見出し」です。このボーダーラインを使った見出しタグは、結構いろんなサイトでも流行っていて使われています。(実は、賢威の販売ページでも使われています。探してみてください。)

早速やってみましょう。このサイトではお馴染みのフリーの画像編集ソフト、「GIMP」を起動してみてください。GIMPを起動したら、「ファイル―>新規作成」で「幅2×高さ2」の新規画像を作成してください。また、このときに「詳細設定」から塗りつぶし色を「透明」に設定しておきましょう。

 

 
すると、米粒のような小さい新規キャンパスが作成されます。ここで、「Ctrl」をクリックしながらマウスのスクロールボタンでスクロールするか、ドキュメントウィンドウの左下にある「100%」という箇所を「18000%」ぐらいまで拡大してください。

 

 
ある程度、編集しやすいサイズにまで拡大したら、ここにドット模様を作っていきます。左側のツールボックスから「矩形選択ツール」を選択してください。矩形選択ツールで左上4分の1くらいを使って四角形の選択範囲を作ります。選択範囲を作ったら「塗りつぶしツール」を使って適当な色で塗りつぶしてください。(ツールの名称がわからない場合は、ツールの上にマウスカーソルを乗せて少し待機してみてください。)

 
左上を四角形で塗りつぶす

 
これが出来たら、同様に右下も「矩形選択ツール」で四角形の選択範囲を作成して塗り潰してください。

 

次に、この作成した模様をGIMPに「パターン登録」しておきます。このパターン登録もかなり便利なので、覚えておいてくださいね! 「ファイル―>名前を付けて保存」でいったんローカルフォルダに保存します。名前は適当に「red-dot」などにしておきましょう。なお、このときに保存するファイルタイプ(拡張子)を「GIMPパターン(.pat形式)」で保存するようにしてください。

 

 
保存ができたら、次にGIMPの「patterns」フォルダのなかに、先ほどの「red-dot.pat」ファイルを放り込みます。通常は、GIMPのインストール時に「ユーザー名」フォルダの下に「gimp-2.6」フォルダが生成されていると思います。そのフォルダ内にある「patterns」フォルダに、先ほど保存したファイルを移動させてください。その後、「レイヤー、チャンネル、パス・・・」ウィンドウの下にある「パターン一覧」の更新ボタンをクリックします。これで新しく作成したパターンが反映されます。

 

これで準備は完了です。

 

見出しの下線のベース素材を作成

て、これでパターン登録が完了しました。 次はいよいよベース素材を作っていきます。まず再びGIMPの「ファイル―>新規作成」で、今度は「幅2×高さ5」の新規キャンパスを作成してください。背景画像は白で構いません。

新規キャンパスを作成したら、先ほどと同じように「Ctrl+マウススクロール」または左下の拡大率を「4500%」程度に拡大して、編集しやすい大きさにします。次に左側の「ツールボックス」から「塗りつぶしツール」を選択します。 このときに、塗りつぶし方法で「パターン塗り」を選択し、先ほど作成した「red-dot.pat」を塗りつぶしパターンに選択してください。これで新規キャンパスを塗りつぶします。

 

 
塗り潰したら、またこれを「ファイル―>名前を付けて保存」でローカルフォルダに保存してください。 先ほどの画像は、GIMPにパターン登録するための画像でしたが、今回の画像は実際にWEBページで利用する画像のため、必ず(PNG、JPG、GIF)のいずれかの拡張子で保存してください。

 

賢威CSSのh4タグをカスタマイズする

回の記事(こちらを参照)では、既に「h3」タグをカスタマイズしてしまったため、今回は空いている「h4」タグをカスタマイズしていきます。まず先ほど作成したPNG(またはJPG、GIF)の「幅2px、高さ5px」の画像をWordPressにアップロードしてください。

画像のアップロードは、管理画面の「メディア―>新規追加」から可能です。なお、ここで追加後、「編集」をクリックして画像のアップ先のURLをコピーし、メモ帳などに張り付けて覚えておきましょう。 次に管理画面の「外観―>テーマ編集」から「design.css」を選択します。「design.css」内で「●H4タグ」と書かれている部分を探して、中身を以下のように書き換えてください。

 
h4のタグのソース画像

 
例によって軽くCSSの内容を説明しておきます。今回ポイントになるのは、「background」の指定です。先ほどアップした「幅2ピクセル×高さ5ピクセル」の極々小さな画像を「背景画像」として指定しています。その際に、「center bottom」を記述することによって、「h4」の見出しタグのなかの中央底辺に、先ほど指定したドット画像を配置できます。

また「repeat-x」を指定することによって、その「幅2ピクセル×高さ5ピクセル」の小さい画像を横方向にズラ―っと並べることができます。これにより、アンダーラインのように見せているわけですね。「padding」の説明につきましては、前回もやりましたので省きます。

 

完成するとこんな感じ

これは「完成するとこんな感じ」というテキストを「h4タグ」で囲っています。割とシンプルでどの賢威テンプレートにでもマッチするスタイルの見出しだと思います。 もし、もう少しアンダーラインが細いほうが好みであれば、アップするベース素材の画像を「幅2ピクセル×高さ4ピクセル」、または「幅2ピクセル×高さ3ピクセル」くらいまで小さくするといいと思います。

以上、賢威テンプレートの見出しタグをカスタマイズする方法でした。

 

 

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